家の器 1:三島手・ニュージェネレーション
じわりと増えてゆく器のコレクション。作家ものとはいえ茶器や骨董品とは違い、食器はあくまで日用品。ですが、そこに込められた表現や、自身の焼きものへの興味をささやかにでも記録していきたい。そんな思いから始まった、自宅の器コレクションを紹介していくだけの目録冊子シリーズ。
第一弾のテーマは、現代作家による「三島手」。李氏朝鮮の時代に日本に渡ってきた歴史のある手法で、素朴かつ味わいのあるスタイルである三島を、現代の作家が手がけると……。
また、著者当人が制作に挑戦してみた「三島手もどき」の制作記録も巻末に収録。
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